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沖縄県石垣市 国立公園・石垣島での山登りを徹底解説

石垣島での山登りの楽しみ方

「どんな服装がベスト?」
「持ち物は何が必要?」
「危険な生物はいる?」

石垣島には、折り重なるの山々の景色が広がります。

各山へ登れば、それぞれ特色溢れる魅力が凝縮されており、世界屈指のサンゴ礁が石垣島を取り囲んでいる様子が良く分かります。

近年、多くの方が石垣島の山をSNSで拡散してくれ、その魅力に、島外問わず多くの人が訪れる様になりました。

このページでは、本州の登山道とはひと味違う、石垣島での登山の楽しみ方に焦点を当て、徹底的に解説します。石垣島での山登りに興味がある方にとって有益な情報となれば幸いです。

 

 

石垣島には沖縄県で最も高い山、標高526mの於茂登(おもと)岳があります。於茂登岳は石垣島のほぼ中央に位置し、於茂登岳を取り囲む様に約250mの小高い山が点在します。
 

於茂登(おもと)岳が目隠しをしてくれるので、石垣島は東西南北で異なる風景が楽しめます。

私共が推奨する石垣島の3つの山は、木漏れ日が心地良い、自然の音が広がる空間で、

山頂から見える景色は各山それぞれ異なり、個性豊かな魅力が濃縮されています。
 

日中に見える白い月や穏やかな自然の音、香りが日々おもむきを変え、その迫力と繊細さに出会えた時、一生残る思い出となる事でしょう。

うたくなー石垣島が推奨する3つの山はこちら
ヤラブ
マーペー
前嵩(まえたけ)

 

石垣島の紫外線は、本州に比べると強烈です。これには、北回帰線(きたかいきせん)が大きく関わります。

赤道(せきどう)は、春分と秋分の日に太陽が通る道ですが、北回帰線とは、夏至(げし)に太陽が通る道です。石垣島は北緯24度、北回帰線は北緯23度と、北回帰線に非常近いので、石垣島は夏至になると、自分の影が真下にできる程、太陽がほぼ真上を通ります。

又、お天気が良く晴れ渡っていても急な雨が、よく降りますので、服装は、雨・日焼け・熱中症・虫さされ・濡れる事を考慮し、速乾性・通気性の高い、肌の露出を控えたコーディネートを推奨します。石垣島の登山道は、基本的に肌に葉っぱが擦れる程道が細いという点も踏まえ、上は薄い長そで、下はレジャー用レギンスの上にパンツ等を着用すると快適です。

 

履物は、履きなれたスニーカーがベストです。

石垣島の登山道は赤土で、傾斜が急な場所が多く、岩場・木の根が目立ち、山によっては、部分的にアスファルトやゴム板が敷かれた場所もあります。

赤土は粘土質で水はけが悪いので、前日や当日に雨が降ると、水たまりができます。

この様なぬかるみに、岩場や木の根、アスファルトがあると、非常に滑りやすい状態になっているので注意が必要です。

スニーカーは、アスファルトは勿論、岩や木の根等の凹凸でも、比較的にスリップしにくい作りになっています。履きなれていれば靴擦れの心配もありません。登山道がぬかるんでいる際、赤土で膝下あたりまで相当汚れますので、汚れる事を回避するのであれば、レインブーツもお勧めです。

トレッキングシューズは山道に特化され、アスファルトや岩場でのスリップが目立ちます。トレッキングシューズの中でも、濡れた路面でも滑りにくい加工がされてあれば、石垣島の登山シーンにも対応しているかと思われます。

 

石垣島での登山では、何かを掴む場面が多くなりますので、手袋の着用を推奨します。

人は手袋を着用すると、無意識に植物等の自然に多く触れる傾向があります。自然に触れるほど、自然から受け取る情報量が多くなり、触れる事で気づく、新たな不思議や発見があり、自然体験を、より楽しむ事ができます。

登山道に、登山ルートを示すロープが木に掛けられている場所が見られますが、ロープがかけられた木が台風で倒れ、ロープがたるんでいる事があります。数名での登山時、後方の者がロープを引っ張った際に、引っ張ったロープが前方の者に当たり、バランスを崩される事例もあります。

登山中に高い場所等を登る際等、何かを掴みたい場合には、ロープではなく、自立している木を掴んで登った方が安定します。木を掴む際には、昆虫等の生物がいないかを確認する余裕を持ちましょう。


うたくなー石垣島でご用意している装備品はこちら


 

登山中、足元に注意を払うのと同じくらい、頭上にも気を付けましょう。森の中では、木の枝等が頭上付近にあります。
頭上が見えやすい様、帽子は森の中では着用せず、持参し、山頂に到着してから着用する事をお勧めします。森の中でも帽子を着用したい方は、キャップを後ろ向きで着用してはいかがでしょうか。

石垣島の山は基本的にあまり整備されていない場所です。登山道の一部の岩は安定していない事があり、山頂には柵(さく)がありません。帽子やカメラ、飲物等、持ち物が多い場合はリュックにまとめ、何かあった場合、とっさに手が出る様に、両手を自由に使える様にしておくことが大事です。

急な雨も「1つのアトラクション」と捉えられる備えをし、余裕をもてば、自然体験をより楽しむ事ができます。

 

自然体験は天気に左右されますので、登山を行う際には事前に天気予報を確認しましょう。石垣島の登山道は水はけが悪く、滑りやすい場所です。降水量にもよりますが、基本的には登山する前日・当日に雨が降れば、足場が非常に滑りやすい状態になっている事が予測できるので対応が必要です。

見晴らしが良い山頂、「開けた場所」では、強風や雷に注意が必要です。気象警報・注意報が、ネットで簡単に確認できますので、天気予報と併せて事前に確認しておきましょう。

石垣島の登山道は、殆ど整備されていない自然の場所です。万が一、怪我をしてしまった場合、怪我への対応は簡単ではありません。

 

事前に情報収取を行い、怪我や事故を未然に防ぐ判断ができれば、石垣島での登山をよりお楽しみ頂けます。


 

石垣島には多種多様な生き物が多く生息していますが、基本的に、人を狙って大きなダメージを与える生物はいません。

 

ただ、自然界の生物達は、人間が近づいてくると警戒します。そして、身に危機を感じると「防衛反応」として噛む、突く、等をします。自然体験を楽しむ為に「自然の生物との距離に余裕を持つ」という心得が大切です。

登山道や林道では足元が見えますので、生物を見つけた場合は、そっと道を譲ったり、生物と距離をとって対応しましょう。登山道から外れ、草むら等足元の見えない場所に入ると、気付かずかないうちに生物に近寄る可能性が高くなる為、危険です。

傾斜の急な登山道では、木の枝を手で掴みながら登る事も想定されますが、木の枝を掴む際は、昆虫等の生物がいないか確認をしてから掴む余裕を持ちましょう。

アクティビティーは安心安全の上に成り立ちます。情報収取、装備品、救急用具、保険、ツアーガイドを付ける等、事前に怪我や事故のリスクを回避する事で、石垣島での登山を楽しむ事ができます。

 

石垣島での山登りに興味がある方にとって、このページが、有益な情報となれば幸いです。